庭じまいガイド > 庭の不用品回収

庭の不用品は「自治体で出せる?業者に頼むべき?」の判断ひとつで手間も費用も変わります。

✓ 少量の枝葉・小物は自治体
✓ 土・庭石・重いものは業者
✓ 伐採や草刈りとまとめると割安

この記事では費用相場から業者選びの注意点まで解説します。

まず結論:庭の不用品は「量と重さ」で自治体か業者かを分ける

こんな場合おすすめ
少量の落ち葉・雑草・短い枝(50cm以下目安)、植木鉢1〜2個自治体(袋代・持込手数料のみで最も安い)
土・砂利・庭石・レンガ・ブロック、大量の枝葉、古い物置業者(運び出し〜処分までまとめて任せられる)
伐採・草刈り・庭じまいと同時に出るまとめて依頼(出張1回で割安・早い)

費用の目安:軽トラ積み放題 おおむね10,000〜20,000円/2tトラック 50,000〜80,000円(当社の料金は量・作業内容で変わるため無料の現地見積もりで確定)

庭から出る不用品にはどんな種類がある?

庭の片付けが厄介なのは、性質のまったく違うものが同時に出るからです。まずは「何が」「どの区分で」処分できるのかを押さえると、自治体で出せるもの・業者に任せるべきものの線引きがはっきりします。当社へのご相談でも、『これは燃えるゴミなのか、業者に頼むものなのか判断がつかない』というお声は少なくありません。

植物系(枝・落ち葉・雑草・抜いた植木)

落ち葉や雑草は、多くの自治体で可燃ごみとして出せます。剪定した枝も、短く切れば可燃ごみで出せることが多く、長さの目安は50cm以下です。ただし、太い幹や大量の枝葉は一度に出せる量に上限がある自治体もあり、少しずつ計画的に出すか、まとめて業者に回す判断になります。

土・砂利・庭石(自然物系)

土は「廃棄物ではない」という扱いのため、自治体では回収してもらえないのが一般的です。基本は自宅の庭に撒いてならしますが、他人の土地に撒くことはできません。庭石や砂利も自治体回収の対象外か、対象でも「5kg以下」「一辺50cm以下」などの制限がつくことが多く、量があると現実的には業者向きです。土だけを1kg単位で計量して受け付ける専門業者もあります。当社でも「土だけ処分したい」というご相談は非常に多く、自治体では回収できないことをご存じないまま持ち込み先を探して困っている方も少なくありません。

植木鉢・プランター・鉢植え

植木鉢の本体は、家庭ごみとして出せる自治体が多いです。ただし土や植物が入ったままでは出せないため、中身を分けてから出すのが原則。素材によって区分が変わり、プラスチックは資源・可燃、陶器や素焼きは不燃・粗大に分かれることが多い点も要注意です。数が多いと分別だけでかなりの手間になります。

レンガ・ブロック・コンクリート、古い物置

花壇のレンガやブロック、割れたコンクリート片は、自治体では受け付けないことが多い品目です。古い物置や大型プランターの解体・撤去も含めて、重量物・大型物はまとめて業者に依頼するのが現実的です。

庭の不用品は「植物・自然物・容器・建材」が混在します。自治体で出せるものと出せないものが入り混じるため、“これは業者、これは自治体”と仕分ける手間そのものが負担になりがちです。まとめて任せたい場合は、後述の「使い分け」を参考にしてください。
庭の不用品(枝・落ち葉・土・庭石・植木鉢)の種類イメージ
※イメージ

庭の不用品回収の費用相場(軽トラ積み放題・単品・セット)

業者に頼む場合の料金は、大きく「トラックに積める量で決まる積み放題(パック)」と「品目ごとの単品回収」に分かれます。庭の不用品は量が読みにくいため、ある程度まとまるなら積み放題のほうが割安になりやすいのが一般的な傾向です。

プラン/品目費用の目安(相場)向いているケース
軽トラ積み放題(通常相場)10,000〜20,000円枝・鉢・土袋などがひととおり出る一般的な庭
軽トラ積み放題(業者・地域差あり)3〜5万円になることも車両規格や地域によって上振れするケース
2tトラック積み放題おおよそ 50,000〜80,000円庭石・物置・大量の残置物など量が多い庭じまい
植木鉢の単品回収1個 1,000円〜(花屋の回収基準)鉢が数個だけ・他は自分で処分するとき
土の処分(専門)1kg単位で計量課金の業者あり残土・古い培養土だけを処分したいとき
伐採+処分セットおおよそ 4,000円前後〜45,000円(セット割で見積10%オフの業者も)庭木の伐採と枝葉処分をまとめて頼むとき
当社(庭の不用品回収)作業内容・量により変動(無料の現地見積もりで確定・写真相談可)草刈り・伐採と一緒に片付けたいとき

出典:不用品回収各社の公開料金ページ、および不用品回収の比較サイト(軽トラ積み放題・2tトラック・伐採+処分セットの各相場)。金額は品目・搬出距離・地域で変動するため、目安としてご覧ください。

「最低料金」だけで判断しないのがコツ。 パック料金には車両費・出張費・作業費・処分費が含まれるのが一般的ですが、広告の最低金額に対して、家電リサイクル料や運搬の追加、搬出距離による加算が別途かかる場合があります。総額でいくらになるかを、依頼前に確認しておくと安心です。当社では、確定したお見積り金額から後で追加請求をしない方針で対応しています。
軽トラックに庭の不用品を積み放題で積み込むイメージ
軽トラ積み放題は、量が読みにくい庭の片付けに向く(※イメージ)

自治体で処分する?業者に頼む?失敗しない使い分け

「自分で自治体に出せば安いのは分かっているけれど、どこまで自分でやるべき?」という迷いは、庭の片付けで一番多い悩みです。実際、当社へのご相談でも『どこまで自分で出せるのか分からない』という声は少なくありません。費用・手間・時間の観点で、DIY(自治体処分)向きと業者向きを整理しました。

比較項目自分で自治体に出す(DIY)業者に回収を頼む
費用◎ 袋代・持込手数料のみで最も安い△ 数千円〜数万円かかる
手間・体力△ 分別・袋詰め・運搬をすべて自分で◎ 仕分け〜搬出〜処分まで任せられる
処分できる品目△ 土・庭石・ブロックは出せないことが多い◎ 自治体で出せない重量物・大型物もまとめて可
時間・スピード△ 収集日待ち・大量なら数週間に分割◎ 日時を選んで一度に完了しやすい
向いている人少量・軽いもの中心/時間に余裕がある大量・重い・急ぎ/伐採や庭じまいと同時
★結局どっち?枝葉・小物が少量なら自治体でOK土石鉢が混在・量が多い・重いなら業者が確実

表に挙げたとおり、判断の軸は「量と重さ、そして自治体で出せる品目かどうか」です。落ち葉と少量の枝だけなら自治体で十分ですが、土・庭石・レンガが混ざる、あるいは軽トラ1台分を超える量になると、分別と運搬の負担が一気に増えるため業者向きになります。庭全体を片付ける「庭じまい」なら、なおさら一括依頼が現実的です。

なお、「捨てる」だけが選択肢ではありません。まだ使える家具・園芸用品・ガーデンチェアなどは、リサイクルショップ・フリマアプリ・地域の譲渡掲示板で売る・譲るという手もあります。状態が良ければ処分費用がかからないうえ、買い取りや引き取りにつながることもあるので、片付けのコストを下げやすくなります。

庭全体の片付け・不用品処分の進め方は ▶庭じまいの全体ガイドはこちら で流れごと解説しています。

✅ 30秒セルフチェック:自治体で足りる?業者に頼むべき?

当てはまる項目があるか確認してください。

  • 土・砂利・庭石・レンガ/ブロックが含まれる
  • 軽トラ1台分を超えそうな量がある
  • 一人で運べない重いもの・大型の物置やプランターがある
  • 収集日を待たず、できるだけ早く片付けたい
  • 伐採・草刈りなど庭の作業とまとめて済ませたい

▶ 1つでも当てはまる → 業者への相談が向いています(自治体では出せない品目・量・重さの負担を一度に解消できます)

▶ 1つも当てはまらない → 自治体処分を検討できます(少量の枝葉・小物なら、分別して収集日に出せば費用を抑えられます)

庭の片付けで迷ったら

「これは自治体?業者?」という段階のご相談だけでもお気軽にどうぞ。ご相談・お見積りは無料です。

LINEで相談する電話で相談 080-5446-4889

「無料回収」トラックには要注意|許可の確認を

庭の不用品を安く処分したいときに気をつけたいのが、「無料回収」をうたって住宅街を巡回するトラックや、空き地で回収を行う業者です。安いと思って頼んだのに、作業後に高額を請求されたり、不法投棄につながったりするトラブルが報告されています。

⚠ こんな業者は避けましょう
・スピーカーで「無料回収」と流しながら巡回している
・空き地に停めて不用品を集めている
・「積み放題」のはずが、当日「荷台の囲いの高さまで」と言われる
・会社の所在地・固定の連絡先がホームページに載っていない
・見積りを書面で出さず、口頭だけで進めようとする

一般家庭から出る不用品(一般廃棄物)の収集・運搬には、市区町村の「一般廃棄物収集運搬業の許可」または市区町村からの委託が必要です。産業廃棄物の許可だけでは、家庭の不用品を回収することはできません。依頼前に、許可の有無や会社情報を確認しておくとトラブルを避けやすくなります。

確認ポイント安心できる業者の目安
許可一般廃棄物収集運搬の許可・自治体委託の有無を説明できる
会社情報所在地・固定連絡先・代表者がサイトに明記されている
見積り作業前に総額を提示し、後から追加請求をしない
集め方巡回・空き地回収でなく、依頼を受けて訪問する

出典:国民生活センター「不用品回収サービスのトラブル」ほか、各自治体(無許可回収業者への注意喚起)。

伐採・草刈り・庭じまいとまとめて頼むと安い・早い理由

庭の不用品は、単独で発生することはあまりありません。木を切れば枝と幹が出ますし、雑草を刈れば大量の刈り草が出ます。花壇をやめれば土・レンガ・鉢がまとめて出ます。だからこそ、作業と処分を別々に頼むより、一度にまとめて依頼したほうが合理的です。当社でも、『草刈りを頼んだら、抜いた草や古い鉢まで一緒に片付けてほしくなった』というご相談は珍しくありません。

  • 出張が1回で済む:作業と回収で業者を2回呼ぶと、そのぶん出張費や手間が重なります。まとめれば1回で完了しやすくなります。
  • 積載を無駄なく使える:伐採した枝も庭の不用品も同じ1台に積めば、軽トラ・2t1台分の料金で片付くことが多く、割安になりやすいです。
  • セット割が使える場合がある:伐採・草刈りと不用品回収・片付けをセットで頼むと、見積りから割引を用意している業者もあります。
  • 仕分けを任せられる:「これは自治体、これは業者」という面倒な仕分けごと相談できるため、手が止まりません。

庭木を切るところから頼みたい場合は 庭木の伐採、伸びた雑草の処理も一緒にという場合は 草刈りガイド を参考にしてください。庭全体を片付ける進め方は ▶庭じまいの全体ガイドはこちら にまとめています。

庭の伐採・草刈り・不用品をまとめて回収し片付いた庭のイメージ
※イメージ

よくある質問(FAQ)

庭の土は回収してもらえますか?
残土・庭の土は「廃棄物ではない」扱いのため自治体では回収されないことが多いですが、業者では回収に対応できる場合があります。少量なら自宅の庭に撒いてならす方法もあります。量や状態によって扱いが変わるので、状況をお知らせいただければ目安をお伝えします。
植木鉢はどう分別すればいいですか?
植木鉢の捨て方は、本体を家庭ごみで出せる自治体が多いのが基本です。ただし土や植物が入ったままでは出せません。中身を分けたうえで、プラスチックは資源・可燃、陶器や素焼きは不燃・粗大など素材で区分します。数が多い場合はまとめて回収するほうが手間がかかりません。
剪定した枝はそのまま燃えるゴミで出せますか?
短く切れば可燃ごみで出せることが多く、長さの目安は50cm程度です。ただし太さや一度に出せる量に制限がある自治体もあります。大量に出る場合は、分割して出すか業者に依頼する判断になります。
庭石やブロックも処分できますか?
庭石の処分方法は、レンガ・ブロックとあわせて自治体で受け付けないことが多いため、重量物・大型物として業者がまとめて回収するのが基本です。運び出しからお任せいただけるため、重いものを動かす負担がありません。
軽トラ積み放題の費用はいくらくらいですか?
相場はおおむね10,000〜20,000円ですが、業者やトラックの規格、積める量によって幅があります。庭の不用品は量が読みにくいので、写真や状況をもとにお見積りするのが確実です。当社の料金は量や作業内容によって変わるため、無料の現地見積もり(写真でのご相談も可能)で確定します。
自分で処分するのと業者に頼むの、どちらが得ですか?
少量の枝葉や小物だけなら、自治体に出すほうが費用を抑えられます。一方で土・庭石・大量の枝など自治体で出しにくいものが混ざる場合や、運ぶのが大変な場合は、分別・搬出・処分をまとめて任せられる業者のほうが結果的に負担が小さくなりやすいです。
伐採や草刈りと一緒に不用品も片付けてもらえますか?
はい、庭木の伐採・草刈りと同時に、出た枝葉や庭の不用品をまとめて回収することができます。作業と処分を分けて頼むより、1回の出張で済むぶん割安・スピーディーになりやすいです。まとめてのご相談も承っています。
「無料回収」のトラックに頼んでも大丈夫ですか?
巡回している「無料回収」トラックや空き地での回収は、後から高額請求や不法投棄につながるトラブルが報告されており、注意が必要です。一般家庭の不用品回収には市区町村の許可や委託が必要なため、許可の有無や会社情報を確認できる業者を選ぶと安心です。
作業後に追加料金を請求されることはありませんか?
当社では、確定したお見積り金額から後で追加請求をしない方針で対応しています。品目・量・搬出のしやすさによって金額は変わるため、事前に状況をうかがったうえで総額をご案内します。
小さな子どもやペットがいても作業を頼めますか?
はい、問題ありません。作業日時のご相談に応じますので、お子さまやペットが安全に過ごせるよう配慮して進めます。庭に危険な資材(割れた鉢・尖った枝など)が残らないよう片付けまで行いますので、その旨もお気軽にお伝えください。

まとめ:庭の不用品は「量と重さ」で選び、庭作業ごと相談がラク

  • 少量の枝葉・小物は自治体、土・庭石・大量・重量物は業者が向いている
  • 業者の軽トラ積み放題はおおむね10,000〜20,000円、2tで50,000〜80,000円が相場(当社の料金は量・作業内容により変わるため無料の現地見積もりで確定)
  • 「無料回収」トラックは避け、一般廃棄物の許可・会社情報・総額提示を確認する
  • 伐採・草刈り・庭じまいと同時に頼むと、出張1回・積載1台で割安・早い

片付けを先延ばしにすると枝や土が湿って重くなり、運び出しがさらに大変になりがちです。『何から手をつければ…』というご相談も珍しくありませんので、迷った段階でお気軽にお声がけください。

運営:生活サポート24(草刈り・伐採・庭石撤去・不用品回収など庭じまい全般に対応)

庭の不用品、まとめてご相談ください

枝・土・庭石・植木鉢など、庭から出るものを一括で片付けます。写真がなくても、状況がはっきりしなくてもお気軽にご相談ください。お見積り確定後の追加請求はありません。

LINEで写真を送って相談する電話で相談 080-5446-4889