植えたときは可愛らしかったシンボルツリーが、数年後には剪定が追いつかない高さになり、毎年の剪定代がかさむ・お隣の敷地へ越境する・雨どいに葉が詰まる・虫が増えた・日当たりが悪くなった——そんな悩みまで抱えることに。「こんなに大きくなると思わなかった」というお悩みは少なくありません。

✓ 撤去は「切る」だけでなく「根をどうするか」までセットで考える
✓ シマトネリコ・ユーカリ等は切っても生えてくる萌芽力の強い樹種
✓ 費用は高さ別の目安があり、現地見積りで確定します

この記事ではシンボルツリーの撤去方法、切っても生えてくる理由、費用感、自分で切れるかの判断まで解説します。

残して整える=剪定(シマトネリコならシマトネリコの剪定)/残して低くする=芯止め/もう無くす=伐採(この記事)。まずはどれに当てはまるか確認してから読み進めてください。

まず結論:撤去は「切る」+「根をどうするか」のセット

シンボルツリーの撤去とは、大きくなりすぎた庭の主役の木を伐採し、必要に応じて根まで取り除いて「生えてこない状態」に戻す作業です。切るだけで終わらせると、樹種によっては再び芽が出てくることがあるため、根をどうするかまで含めて考えることが大切です。

後悔されやすいシンボルツリーと理由

「こんなに大きくなると思わなかった」というご相談が本当に多い木たちです。それぞれ特徴が異なります。

樹種後悔されやすい理由
シマトネリコ年に50cm〜1m程度伸びるとされ、数年で想像以上の高さになりやすい
ユーカリ成長が早く、放置すると2階の高さを超えることも。倒木の不安を感じる方も
ミモザ急成長する一方で枝が折れやすく、強風時の被害が心配されやすい
コニファー・ゴールドクレスト内側から枯れ込みやすく、見た目のバランスが崩れやすい

※成長スピード・性質は環境によって差があります。上記は一般的な傾向としてご参考ください。

住宅の庭で大きく育ちすぎたシンボルツリーのイメージ
植えたときの想定を超えて大きくなるケースは珍しくない(※イメージ)

樹種別に見る撤去のポイント

シマトネリコを撤去したい場合

シマトネリコは新築時のシンボルツリーとして人気が高い一方、成長が早く萌芽力も強いため「切っても切っても生えてくる」と感じる方が多い樹種です。撤去だけで済ませると根元から新芽(ひこばえ)が出てくることがあるため、完全に生えてこない状態にしたい場合は抜根までセットで検討するのがおすすめです。株立ちで植えられていることも多く、その場合は1本ずつではなく株全体で扱います。

ユーカリを撤去したい場合

ユーカリは成長速度が特に早く、数年で2階の屋根を超える高さになることも珍しくありません。高くなるほど倒木への不安も大きくなり、電線や隣家に近い場合は特殊伐採が必要になるケースもあります。「大きくなりすぎる前に」という早めのご相談も多い樹種です。

ミモザを撤去したい場合

ミモザは急成長する反面、枝が折れやすい性質があるとされ、強風・台風のたびに枝折れや倒木を心配される方が少なくありません。株立ちで複数本立ち上がっていることが多く、撤去の際は根の広がりも含めて確認が必要です。

ゴールドクレスト・コニファーを撤去したい場合

ゴールドクレストなどのコニファー類は内側から茶色く枯れ込みやすく、見た目のバランスが崩れてから「もう撤去しかない」と決断される方が多い樹種です。萌芽力はシマトネリコほど強くないため、抜根までは不要なケースもありますが、跡地の使い方次第で判断が変わります。

切っても生えてくる木=萌芽力の話

シマトネリコなどの樹種は萌芽力(ほうがりょく)が強いとされ、地上部を切っただけでは根元から新しい芽(ひこばえ)が出てくることがあります。

再び生えてくるのを止めるには、根まで取り除く(抜根)か、根を枯らす処理が必要になります。この根の処理については抜根の費用相場と切り株の処理方法で詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。

撤去の進め方と費用感

高さ別の詳しい料金の考え方は庭木の伐採費用の相場で解説しています。シンボルツリーの撤去では、次のような特有の要素で費用が変わることがあります。

  • 玄関先・花壇の中など、重機が入りにくい場所に植えられていることが多い
  • 配管・エクステリアの近くにあり、根の処理に慎重さが求められる
  • 株立ち(幹が複数本に分かれた樹形)の場合の扱い
なぜ見積もりが必要か——シンボルツリーは植えられた場所や株立ちかどうかで作業の難易度が大きく変わるため、当社では固定料金を一律で出さず、現地を確認したうえでのお見積りとしています。「玄関先で重機が使えず、手作業の計画からご案内した」というご相談もあります。
玄関先の狭いスペースで手作業により木を撤去しているイメージ
玄関先など狭い場所は手作業での対応になることも(※イメージ)

自分で切れる?

☑ 自分で対応できそうか、チェックしてみてください

  • 幹が細く、高さも低い(目安として3m未満)
  • 株立ちではなく1本立ち
  • 周囲に建物・電線・隣家が近くない
  • チェーンソー等の扱いに慣れている

▶ 1つでも当てはまらない → 無理をせずご相談ください。特に株立ちや5m超の木は、倒す方向の制御が難しく業者向きです。

「うちの木も対応できるか分からない」という段階でもOK

植えられている場所や樹形にあわせてご案内します。ご相談・お見積りは無料です。

LINEで相談する電話で相談 080-5446-4889

撤去した後の庭はどうする?

シンボルツリーを撤去すると、庭に空いたスペースができます。よくある選択肢は次の通りです。

  • 管理が楽な低木に植え替える — ツツジ・サツキなど、大きくなりすぎにくく手入れの負担が軽い樹種を選ぶ方が多い傾向にあります
  • あえて木を植えない — 手入れの手間そのものをなくす選択肢です
  • 人工樹木を置く — 手入れ不要で緑を残したい場合の選択肢です
  • フェンスなどで目隠しを補う — 木がなくなることで気になる視線を、植物以外の方法でカバーします
  • そのままにする — 急いで何かを植えず、しばらく様子を見る選択肢です

植え替え先の樹種選びや外構工事そのものは当社の対応範囲外ですが、庭ごと整理したい場合は庭じまい完全ガイドもあわせてご覧ください。

シンボルツリーを撤去してすっきりとした庭のイメージ
撤去後は植え替え・目隠し対策など選択肢はさまざま(※イメージ)

よくある質問(FAQ)

シマトネリコは切ってもまた生えてきますか?
萌芽力が強い樹種のため、切っただけでは根元から新しい芽が出てくることがあります。再発を止めたい場合は抜根も検討してください。
ユーカリが2階の高さを超えてしまいました
ユーカリは成長が早い樹種として知られています。高さや周辺環境によって工法が変わりますので、現地を確認したうえでご案内します。
ミモザの枝がすぐ折れて心配です
ミモザは枝が折れやすい性質があるとされています。強風による被害が心配な場合は、撤去や剪定のご相談をおすすめします。
ゴールドクレストが内側から茶色くなってきました
内側からの枯れ込みはコニファー類でよく見られる現象です。全体を撤去するか部分的な対応が可能かは、状態によって異なります。
抜根までやるべきですか?
再び芽が出てくるのを防ぎたい場合や、跡地に何かを植える・建てる予定がある場合は抜根をおすすめします。詳しくは抜根の費用相場と切り株の処理方法をご覧ください。
植え替え(別の木に)もできますか?
撤去後に別の樹種を植えることは可能です。どんな木がよいかも含めてご相談いただけます。
思い出のある木で踏ん切りがつきません
お気持ちの整理をしてから進めたいという方もいらっしゃいます。気になる場合はお祓い・お清めについての記事もご参考ください。
株立ちでも1本扱いになりますか?
株立ちは幹が複数本に分かれているため、作業の手間が変わることがあります。現地を確認したうえでご案内します。
花壇や配管のそばでも抜根できますか?
状況によって対応可能です。配管の位置など気になる点は事前にお伝えいただけるとスムーズです。
作業中、小さな子どもやペットは近くにいても大丈夫ですか?
木の伐倒や枝の落下があるため、作業中はお子様やペットを作業エリアから離れた場所でお過ごしいただくようお願いしています。当日の動線は事前にご案内します。

まとめ:撤去は「切る」と「根」をセットで考える

  • シンボルツリーの撤去は伐採+根の処理までセットで考える。
  • シマトネリコ等は萌芽力が強く、切るだけでは再発することがある。
  • 玄関先・花壇内など設置場所によって作業の難易度が変わる
  • 株立ち・5m超は業者への依頼が安全

運営:生活サポート24(シンボルツリーの撤去、庭木の伐採全般に対応)

シンボルツリーを放置すると、台風時の倒木や落ち葉・越境トラブルにつながることもあります。次のようなご相談も珍しくありません。
・毎年の剪定が追いつかなくなってきた
・家を建てたときに植えた木が大きくなりすぎた
・落ち葉やご近所の視線が気になり始めた

大きくなりすぎたシンボルツリー、そろそろ卒業したい方へ

✓ 写真がなくても相談OK / ✓ 抜根までのご相談も可 / ✓ 確定した総額から追加なし

「毎年の剪定が追いつかない」「落ち葉の苦情が気になる」という段階でも大丈夫です。まずはお気軽にご相談ください。

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