「道路際の木が大きくなりすぎて、電線に届きそうで怖い」
「台風のたびに倒れないか心配になる」
そんなご相談にお応えした、道路沿いの高木(杉)の伐採の施工事例をご紹介します。電線がすぐ近くを通り、車の通行もある場所だったため、高所作業車を使って上部から段階的に切り下げる方法で作業しました。
施工概要
- エリア
- 岩手県奥州市
- 対象
- 道路沿いの高木(杉)/
- 作業内容
- 高所作業車による段階的な伐採・搬出
- 現場条件
- 電線が近接/道路に面し通行あり/建物が隣接
- 使用機材
- 高所作業車・チェーンソー・ダンプ
作業前の状況(Before)
作業前は、道路沿いに数本の杉が大きく育ち、建物の屋根を覆うほどに枝葉が広がっている状態でした。木の高さは電線を大きく越えており、根元まわりには竹やつる性の植物も茂っていました。
この場所の難しさは、次の3つが重なっている点にあります。
- 電線が木のすぐ横を通っている(切った枝が接触すれば停電の恐れ)
- 道路に面していて車が通る(倒す方向を自由に選べない)
- すぐ裏に建物がある(そのまま倒すと屋根を直撃する)
そのため「根元から倒す」という一般的な方法は使えません。
Before 
電線を越える高さまで育っていた作業前の状態

After 
上部を切り下げ、見通しが確保された作業後の状態

作業の様子(高所作業車での段階的な切り下げ)

作業は、高所作業車のバケットに乗って木の上部まで上がり、てっぺんから少しずつ短く切り落としていく方法で進めました。一度に倒すのではなく段階的に切ることで、切った部分が落ちる範囲をコントロールできます。
安全のために行ったこと
- カラーコーン・バリケードで作業範囲を区切る(通行される方が近づかないように)
- 電線との距離を確認しながら切る順番を決める
- 切った枝はその場でダンプに積み込み、道路に散らかさない
電線の近くの木は、ご自身での作業は避けてください
電線に触れると感電や停電の原因になります。また道路に面した場所では、切った枝が通行の妨げになる恐れもあります。高さのある木は、機材と体制の整った業者にご相談ください。
電線に触れると感電や停電の原因になります。また道路に面した場所では、切った枝が通行の妨げになる恐れもあります。高さのある木は、機材と体制の整った業者にご相談ください。
作業後の状況(After)
作業後は、道路側への張り出しがなくなり、見通しが大きく改善しました。電線まわりの接触の心配も解消されています。
★【要確認】残した幹の扱い(後日、根元からの伐採・抜根を予定しているか/意図的に残しているか)を業者さまに確認のうえ、この段落を確定させてください。
高い木・電線に近い木の伐採もご相談ください
高所作業車が必要な現場にも対応します。木の高さや周りの状況をお伺いしながらご案内しますので、まずはお気軽にご相談ください。
こんな伐採のご相談も対応しています
| ご状況 | 対応可否 |
|---|---|
| 電線・電話線の近くに伸びた木を切りたい | ✅ 対応可 |
| 道路や隣家に張り出した枝が心配 | ✅ 対応可 |
| 台風で倒れそうな木を事前に処理したい | ✅ 対応可 |
| 空き家・実家の敷地の木を整理したい | ✅ 対応可 |
| 伐採後の幹・枝の処分もお願いしたい | ✅ ご相談ください |
| 抜根(根の掘り起こし)もあわせて | ✅ ご相談ください |
まとめ
- 電線・道路・建物が近い現場では、根元から倒さず上部から段階的に切り下げる
- 高所作業車を使うことで、周囲に影響を出さずに高木を処理できる
- 通行がある場所ではカラーコーン等で作業範囲を区切る
- 切った枝はその場で積み込み、現場に残しません

