
庭や敷地の竹が増え続けて、どこから手をつければいいか分からなくなっていませんか?
✓ 竹は「1本あたりの高さ」ではなく「広さ×地下茎」で考える
✓ 切るだけでは、地下茎が残り再び生えてくる
✓ 処分まで含めた片づけが必要
この記事では竹の伐採費用の考え方、切っても生えてくる理由、再発させない手順、処分方法まで解説します。
まず結論:竹は「広さ×地下茎」で考える
- 庭木の伐採は1本あたりの高さで料金が決まりますが、竹は広さ・本数・地下茎の処理量で考える必要があります。
- DIYはほぼ効きません——地上の竹を切っても、地下茎が残っていれば再び生えてきます。
- 片づけには伐採+地下茎の処理+処分までを含めて考えるのが現実的です。
※竹には孟宗竹(もっとも太く大きい)・真竹(やや細く加工しやすい)・淡竹(しなやかで細い)などの種類があり、種類によって太さや生育の勢いが異なります。
竹の伐採費用の相場(広さ別・本数別)
竹の伐採費用は、大きく分けて「本数単価」と「面積単価」の2つの考え方があります。どちらで見積もられるかは業者や竹林の状態によって異なります。
| 方式 | 世間の目安 | 向いているケース | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 本数単価 | 1本あたり数千円〜2万円程度 | 本数が少ない・部分的に間引きたい場合 | 密生地では本数が多くなり総額が読みにくい |
| 面積単価 | 100㎡程度の伐採で5万円程度から | 広い範囲をまとめて片づけたい場合 | 密生度・地下茎の処理範囲で大きく変わる |
※上記は世間の目安であり、当社の確定価格ではありません。密生度・地下茎の処理範囲・搬出経路によって大きく変わります。
広さ別の費用イメージ
「自分の敷地だといくらになるか」の目安として、面積別にシミュレーションすると次のようになります。
| 広さ | 世間の目安 |
|---|---|
| 庭の一角(20㎡程度) | 数万円〜 |
| 小規模(50㎡程度) | 5〜10万円程度 |
| 竹林(100㎡程度) | 5〜20万円程度(密生度・地下茎処理で変動) |
※あくまで世間の目安であり、当社の確定価格ではありません。搬出条件・地下茎の処理範囲によって変動します。
なぜ竹は切っても生えてくる?
竹は地下茎(地中を横に伸びる茎)でつながっており、地上の竹を切っても地下茎が生きていれば、そこから新しいたけのこが出てきます。地下茎は地表から30cm〜1mほどの深さを横に広がるため、隣地との境界を越えて伸びていくこともあります。

再発させない3つの手順
- ①皆伐——竹をまとめて切り倒す
- ②地下茎の処理——掘り起こす・薬剤で枯らすなどの方法があります(詳しくは抜根の費用相場と切り株の処理方法)
- ③境界の防竹・年1回の見回り——防竹シートの設置や、定期的な確認で再発を早期に見つける
「1mほどの高さで切って弱らせる」といった民間の方法も知られていますが、確実性には諸説あり、地下茎の処理までは代替できないと考えられています。
伐採した竹の処分と置き場所
竹は枝を払い、適当な長さに玉切りしてから束ねるのが一般的な手順です。量が多いと搬出動線の確保が課題になりやすく、処分費用も別途かかります。

自分でやれる範囲と限界
若い竹を数本間引く程度であれば、ご自身で対応できる場合もあります。基本的な手順はDIYで伐採する方法もご参考にしてください。ただし、密生している竹林・斜面・隣地に近い場所は、足場が悪く視界も悪いため、無理をせず業者への相談をおすすめします。中腰での作業が長時間続くことによる腰への負担や、跳ねた竹が指や顔に当たるケガのリスクもあります。

放置竹林のリスク
竹林を放置すると、隣地への侵入(近隣トラブルの典型的な原因)、家屋への接近、売却時の障害になることがあります。気になり始めた段階での相談をおすすめします。竹以外の下草・笹は草刈りの困りごと解決ガイドもご覧ください。
地下茎は境界を越えることがある
竹の地下茎は地表から30cm〜1mほどの深さを横に伸びるため、対策をしないまま放置すると隣地との境界を越えてしまうことがあります。民法第233条(令和5年4月施行の改正版)では、越境した竹木の枝は所有者への催告が必要な一方、根(地下茎を含む)については催告なしに切り取ることができるとされています。とはいえ、実際に地下茎を掘り起こして処理するのは簡単ではなく、境界付近でのトラブルにもつながりやすいため、竹の広がりに気づいた段階で早めにご相談いただくことをおすすめします。
次のような場合は、早めのご相談をおすすめします。
- 竹林が密生していて手が付けられない
- 隣地との境が心配
- 伐採から処分まで一括で任せたい
よくある質問(FAQ)
- 竹の伐採費用はどう決まりますか?
- 竹の本数・密生度、面積、地下茎の処理範囲、搬出経路などによって変わります。現地の状況を確認したうえでのお見積りになります。
- 100㎡はどのくらいの広さですか?
- 目安として、10m×10m程度の広さです。ご自宅の庭の広さと比較する際の参考にしてください。
- 竹の伐採に良い時期はありますか?
- 一般的には成長が緩やかになる冬季が適期とされることが多いです。ただし状況により異なります。
- 切るだけだとどうなりますか?
- 地下茎が残っていると、そこから新しいたけのこが出てくることがあります。再発を防ぐには地下茎の処理まで含めて検討することをおすすめします。
- 地下茎の除去は必須ですか?
- 必須ではありませんが、再発を防ぎたい場合は検討をおすすめします。予算や状況にあわせてご相談ください。
- 隣の竹林からうちの敷地に竹が入ってきます
- 竹は地下茎で境界を越えて広がることがあります。ご自身の敷地側だけでも対応することは可能です。まずはご相談ください。
- 伐採した竹はどう処分すればいいですか?
- 玉切り・束ねてからの搬出が必要です。量が多い場合は処分までまとめてご依頼いただけます。
- 自分で竹を切ってもいいですか?
- 若い竹を数本程度であればご自身での対応も可能です。ただし密生地・斜面・隣地に近い場所は無理をせず業者へご相談ください。
- 竹を切ったらたけのこは生えなくなりますか?
- 地上部を切っただけでは、地下茎が残っていれば翌年もたけのこが出ることがあります。
- 子ども・ペットがいても作業できますか?
- はい、対応可能です。作業中は安全のため、離れた場所で見守っていただくと安心です。
- 竹の伐採に補助金・助成金はありますか?
- 自治体によっては竹林整備や里山保全を対象とした制度がある場合があります。住宅の庭は対象外となることが多いため、お住まいの自治体へご確認ください。
- 竹の伐採はどのくらいの期間がかかりますか?
- 広さや密生度によって異なりますが、庭の一角程度であれば半日〜1日、竹林規模になると数日かかることもあります。現地の状況を確認したうえでご案内します。
まとめ:竹は「広さ×地下茎」で考え、処分まで含めて片づける
- 竹の伐採は1本の高さではなく、広さ・本数・地下茎の処理量で考える。
- 地下茎が残ると再び生えてくるため、処理までを含めた片づけが必要。
- 密生地・斜面・隣地に近い場所は無理せず業者へ。
- 伐採後は玉切り・束ね・処分までを見込んでおく。
運営:生活サポート24(竹の伐採・地下茎の処理・処分まで対応)
竹の伐採・片づけ、まずはご相談ください
✓ 写真なしでも相談OK / ✓ 状況がはっきりしなくてもOK / ✓ 確定した総額から追加なし
「どこから手をつければいいか分からない」という段階でも大丈夫です。まずはお気軽にご相談ください。

