
草刈りガイド > 刈った草の処分
草を刈ったあとに必ず出るのが「この大量の草、どう捨てる?」という悩み。
結論から言うと、少量なら乾かして家庭の燃えるゴミ/大量なら持ち込み・業者回収が基本。放置や野焼きはNGです。
この記事では、量別の最適な捨て方/方法の比較/乾かすコツ/費用の目安/やってはいけない処分/自治体ルールの確認の仕方までまとめます。
まず結論:量で決める+乾かして減らす
- 少量:よく乾かして家庭の燃えるゴミ(自治体ルールに従う)。
- 大量:クリーンセンターへ自己搬入(手数料)か、業者にまとめて回収。
- 乾かすと得:水分が抜けて重量・かさが大幅減(袋数・手数料・運搬がラクに)。
- NG:その辺に放置・野焼き・他人の土地や用水路へ捨てる。
量別「どう捨てる?」かんたんフロー
刈った草、どれくらいの量?
ゴミ袋 数袋まで
→
乾かして家庭の燃えるゴミ(指定袋・量の制限を確認)
袋に入りきらない量
→
クリーンセンターへ自己搬入(要予約・手数料)
大量・運べない・面倒
→
業者に回収、または草刈りごと依頼(処分込み)
畑・庭で再利用したい
→
堆肥化・畑にすき込み(時間はかかる)
⚠️ 草の量は「思ったより多く」なりがちです。刈る前は想像しにくいですが、いざ刈るとゴミ袋がどんどん増えます。処分先(ごみ収集日・持ち込み先・業者)を先に決めておくと、刈ったあとで「捨てられない…」と困らずに済みます。

処分方法の比較
| 方法 | 費用目安 | 手間 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 家庭の燃えるゴミ | 無料〜指定袋代 | 中(乾燥・袋詰め) | 乾燥必須の自治体あり。1回の袋数・容量制限、枝の混入NGの場合も |
| クリーンセンター自己搬入 | 重量制(例:10kg 220〜250円/100kg 1,400円など) | 中〜高(運搬) | 要予約・身分証・市内在住確認が多い。業者が刈った分は持込不可が一般的 |
| 業者に回収/草刈りとセット | 軽トラ1台 1.5〜2万円/処分費は作業費の約3割が目安 | 低 | 一般廃棄物の許可業者か確認。相見積もり推奨 |
| 堆肥化・コンポスト | ほぼ無料 | 高(数週間〜) | 未熟な堆肥のすき込みは根を傷める。発酵に時間 |
費用は各自治体のごみ案内・処分業者の公開情報をもとにした目安です(地域・業者で変動)。

「乾かしてから出す」と、なぜ得なのか
- 重量・かさが大幅減:刈り直後は水分が多く重い。天日で1日干すと約4〜5割、2日で約6割減ったという例も。袋数・重量手数料・運搬がそのままラクになります。
- 衛生・作業性:濡れた草は袋が破れる・悪臭・カビの原因に。
- 自治体が乾燥を求める例:「刈草は2日ほど天日で乾かしてから」と案内する自治体もあります。
晴れた日に平らに広げて2〜3日。ブルーシートの上に広げると、まとめて回収しやすくなります。
処分費の目安(出典つき)
- 家庭の燃えるゴミ:無料(指定袋制なら袋代のみ)
- 自己搬入(重量制・自治体差大):例)浦安市 10kgごと220円/茅ヶ崎市 100kg以下1,400円+超過10kgごと140円/鹿沼市 10kgごと250円
- 業者回収:軽トラ1台(約350kg)で1.5〜2万円程度が一例
- 草刈り+処分セット:処分費は作業費の約3割が目安(作業1万円→処分約3千円/作業5万円→処分約1.5万円)
出典:各自治体のごみ手数料ページ等。金額は地域・量で変わります。
やってはいけない処分
- その辺に放置:虫・悪臭・種の飛散で再繁殖。近隣トラブルにも。
- 野焼き(屋外での焼却):廃棄物処理法で原則禁止です。農業上やむを得ない焼却やたき火等の例外規定はありますが、例外でも生活環境への配慮が必要で、地域の条例・指導で実際は厳しく制限されます。自己判断で焼かず、必ず自治体に確認してください(プラ・ビニール等の焼却はいかなる場合も禁止)。(参考:廃棄物処理法/各自治体)
- 他人の土地・用水路・河川敷へ捨てる:不法投棄に該当し得ます。
- 枝の混入:草の収集に剪定枝を混ぜるのはNGの自治体が多いです。
自治体ルールの確認の仕方
草の出し方(燃えるゴミ可否・乾燥要件・量制限・持ち込み手数料)は自治体でかなり異なります。次のどちらかで確認するのが確実です。
- ネット検索:「(お住まいの市区町村名)+ ごみ 草」「(市区町村名)+ クリーンセンター 持ち込み」
- 電話:市区町村の清掃センター/環境課に「刈った草を出したい」と相談
📷 大量の草、運べない・捨てられないならおまかせを。
草刈りから処分まで込みの総額を先にご提示(その額で確定・追加なし)。「処分が一番大変」を丸ごと解決します。立会い不要・お見積りまで完全無料。
「処分込み」と「自分で処分」、どっちが得?
業者に頼むと処分費は作業費の約3割が目安。自分で処分できる量なら、草刈りだけ業者・処分は自分にすると総額を抑えられます。一方、量が多い・運ぶ手段がない・遠方なら、処分込みで一括のほうがラクで、結局のコスト差も小さくなりがちです。
費用全体は 草刈りの費用相場、抑えるコツは 草刈りを安くする方法、自分で刈る場合は 自分でやる方法と道具 を参考に。
よくある質問(FAQ)
- 刈った草は燃えるゴミで出せますか?
- 多くの自治体で可能ですが、乾燥が必要・1回の袋数や容量に制限・枝の混入はNGなど、ルールは自治体で異なります。お住まいの市区町村の案内を確認してください。
- 雑草はどのくらい乾かしてから捨てればいいですか?
- 晴れた日に平らに広げて2〜3日が目安です。乾かすと重量・かさが大きく減り、袋数や手数料・運搬の負担が下がります。
- ゴミ袋に何袋まで出せますか?
- 「1回◯袋まで」「45L以下」など自治体ごとに制限がある場合があります。大量に出すと事業系扱いになることもあるため、事前確認がおすすめです。
- 大量の草はどこに持っていけばいいですか?
- クリーンセンターへの自己搬入(要予約・手数料)か、業者回収が現実的です。重量制の手数料がかかることが多いです。
- クリーンセンターに草を持ち込めますか?費用は?
- 多くの自治体で持ち込み可能です。手数料は重量制が一般的で、例として10kgごと220〜250円程度。要予約・市内在住確認がある場合が多いです。
- 草刈り業者に処分まで頼むといくらですか?
- 処分費は作業費の約3割が一つの目安です。軽トラ1台で1.5〜2万円程度の例もあります。「処分込みの総額」で確認すると安心です。
- 庭で草を燃やしてもいいですか?(野焼きは違法?)
- 野焼きは廃棄物処理法で原則禁止です。農業上やむを得ない焼却などの例外規定はありますが、生活環境への配慮が必要で、地域の条例・指導で厳しく制限されます。自己判断で焼かず、必ず自治体に確認してください。
- 抜いた雑草を放置するとどうなりますか?
- 虫の発生・悪臭・種の飛散による再繁殖、近隣トラブルの原因になります。乾かして早めに処分しましょう。
まとめ:乾かして量で振り分け、放置・野焼きはNG
- 少量=乾かして燃えるゴミ/大量=持ち込み・業者回収。
- 乾燥で重量・かさを減らすと、手間も費用も下がる。
- 放置・野焼き・他人の土地へは絶対NG(野焼きは原則禁止・自治体確認)。
- 量が多い・運べないなら草刈りごと処分込みで業者がラク。
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