ハチ駆除ガイド > 土の中の蜂の巣の対処

「庭の地面の穴から蜂が出入りしている」「草むしりをしていたら、足元から蜂が飛び出してきた」——巣が見当たらないのに蜂だけがいる。この状況、実は軒下の巣より危険なサインかもしれません。

結論から言うと、地面から蜂が出入りしているなら、土の中に巣がある可能性が高く、その主はオオスズメバチやクロスズメバチなどスズメバチの仲間であることが多いです。土の中の巣は外から全体像が見えないため、規模も種類も判断できず、気づかず踏み込んで刺される事故が草刈り・庭作業中に起きています。この記事では、土の中の巣のサインと見つけ方、自分で駆除してはいけない理由、業者に頼む場合の流れと費用の目安を整理します。

地面の穴から蜂が出入りしている様子
※イメージ:地面の穴に蜂が出入りしていたら要注意

まず結論:土の中の蜂の巣は「見つけたら近づかない・自分で駆除しない」が正解

  • 土の中に巣を作る蜂の代表はオオスズメバチ(国内最大・最も危険)とクロスズメバチ(地蜂)。地面の穴を出入りしているのがどちらでも、巣の本体は地中にあり、外から大きさが分かりません
  • 土の中の巣は足音・草刈り機の振動にも反応します。「巣が見えないまま至近距離まで近づいてしまう」のが土中巣の怖さで、踏む前に出入りに気づけるかが安全の分かれ目です。
  • 巣穴への殺虫剤の流し込み・掘り返し・穴ふさぎは絶対にしないでください。土の中の巣は自分で対処してよい条件がほぼなく、専門業者への依頼をおすすめする領域です。
  • 刺されて息苦しさ・じんましん・めまい・吐き気などの全身症状が出たら、ためらわず119番

⚠ ハチ刺されは命に関わることがあります

ハチによる刺傷では、全国で毎年20人前後が亡くなっています。刺された直後に息苦しさ・じんましん・めまい・吐き気・意識のもうろうなど全身の症状が出たら、アナフィラキシーの疑いがあるためためらわず119番に連絡してください。過去に刺された経験がある方は重い反応が出やすいとされ、特に注意が必要です。応急処置の手順は蜂に刺された時の対処へ。(出典:厚生労働省「人口動態統計」。数値は年により変動します)

地面から蜂が出入りしている=土の中に巣があるサイン

蜂は巣を中心に行動します。同じ場所の地面に蜂が繰り返し降りていく・地面の穴やすき間から蜂が出てくるなら、その下に巣がある可能性が高いと考えてください。巣の入り口になりやすいのは、次のような場所です。

  • 庭・畑・花壇の地面の穴(モグラやネズミの古い穴を転用することが多い)
  • 木の根元・切り株のまわりのすき間
  • 石垣・土手・法面(のりめん)の穴
  • 物置・ウッドデッキの下など、地面に接した暗い空間

入り口はほんの数cmの穴でも、地中の巣は外から想像できない大きさに育っていることがあります。「穴が小さいから巣も小さい」という判断は通用しません。

土の中に巣を作る蜂の種類|オオスズメバチとクロスズメバチ

土の中(地中)に巣を作る代表的な蜂は次の2種です。どちらもスズメバチの仲間で、巣を刺激すると集団で反撃してきます。

種類見た目の目安危険度
オオスズメバチ働きバチでも3〜4cm前後と国内最大級。オレンジ色と黒の縞★★★ 最も危険。毒性・攻撃性ともに国内最強クラス
クロスズメバチ(地蜂)1〜1.8cmほどと小型。黒い体に白っぽい縞★★ 比較的おとなしいが、巣を踏む・掘るなど刺激すると刺す

※一般的な生態・形態をもとにした目安です。飛んでいる蜂だけで種類を確定するのは難しいため、迷ったら近づかず写真で確認を。

大きな蜂なら即・最大警戒です。オオスズメバチは樹洞や土の中など閉鎖空間を好んで営巣し、地中の巣は発見が難しいとされています。一方、小さい蜂だからと安心もできません。クロスズメバチは温厚とされますが、巣の真上を歩いたり掘り返したりすれば刺されます。蜂の種類の見分け方は蜂の種類と見分け方で詳しく解説しています。

スズメバチの接写(イメージ)
※イメージ:大型でオレンジと黒の縞ならスズメバチ類。近づいて確認しないでください
壁のすき間や床下換気口に出入りしている場合は別のケースです。建物の壁の中・床下の巣は対処も費用感も変わるため、壁の中・床下の蜂の巣を参考にしてください。この記事では「庭・畑・土手など、屋外の地面(土の中)」のケースを扱います。

土の中の蜂の巣が「軒下より危険」な3つの理由

同じ蜂の巣でも、土の中の巣には軒下やベランダの巣にはない怖さがあります。

理由何が起きるか
① 巣が見えない軒下の巣は目に入るので自然と距離を取れる。土の中の巣は存在に気づかないまま真上・至近距離に踏み込んでしまう
② 規模も種類も外から判断できない入り口の穴は数cmでも、地中の巣の大きさは分からない。「小さい巣だと思って近づいたら大群だった」が起こり得る
③ 振動に反応するスズメバチ類は巣への振動・物音に敏感。足音・草刈り機・耕うんの振動が刺激になり、姿が見える前に襲われることがある。

実際、草刈りや農作業の最中に、気づかず巣に近づいて刺される事故(労働災害)が公的機関の事例集にも報告されています。ハチ刺されの被害は蜂の活動が活発になる7〜10月、特に巣が最大になる9〜10月ごろに多いとされ、これは草が伸びて草刈りが必要になる時期と重なります

出典:厚生労働省「職場のあんぜんサイト」労働災害事例/林野庁・都道府県労働局「蜂刺され災害を防ごう」等の注意喚起

草刈り・草むしりの予定がある方はとくに注意。作業前の点検手順はこの記事の後半で解説しています。「草も蜂もまとめて解決したい」場合は草刈り中に蜂の巣を見つけたら(草と蜂をまとめて依頼)もご覧ください。

土の中の蜂の巣を自分で駆除してはいけない理由|NG行為3つ

ネット上には「巣穴に殺虫剤を噴射する」といったDIY情報もありますが、土の中の巣は、蜂の巣DIYの中でも最も失敗しやすく、最も反撃を受けやすい対象です。理由はシンプルで、敵の全体像が見えないまま、正面の出入り口だけを攻撃することになるからです。

❌ 土の中の巣への3大NG行為

  • 巣穴に殺虫剤を流し込む・噴射する:薬剤が地中の巣全体に届く保証がなく、生き残った蜂が一斉に飛び出して反撃してきます。噴射姿勢のまま至近距離で襲われるため、逃げ遅れやすい行為です。
  • 掘り返す・棒でつつく:巣への直接の振動は最大級の刺激です。地中から想定外の数の蜂が湧き出すように出てくることがあります。
  • 穴をふさぐ:蜂は閉じ込められず、別の出口を掘って出てきたり、ふさいだ人を攻撃したりします。巣が残ったまま出入り口だけ見えなくなり、かえって危険です。

軒下の小さなアシナガバチの初期巣であれば「条件しだいで自分で対処を検討できる」ケースもあります。しかし土の中の巣は、種類の確認・規模の把握・退路の確保のどれも素人には難しく、「自分でやってよい条件」がほぼ成立しません。防護服なしで近づくこと自体が危険な、業者に任せるべき領域と考えてください。

✅ 30秒セルフチェック:地面の蜂、どう動くべき?

当てはまる項目があるか確認してください。

  • 地面の同じ場所(穴・木の根元・石垣など)に蜂が繰り返し出入りしている
  • 飛んでいる蜂が大型(3cm以上)、またはオレンジと黒の縞に見える
  • 巣穴のありそうな場所の近くを人が通る(庭・通路・畑・子どもの遊び場)
  • これから草刈り・草むしり・耕うんなどの作業予定がある
  • 時期が7〜10月(蜂の活動・攻撃性のピーク)

▶ 1つでも当てはまる → 近づかず、専門の業者に相談を。土の中の巣は規模も種類も外から判断できません。場所に印をつける必要もありません。「どのあたりで・どんな蜂が・どこに出入りしているか」を離れた位置から覚えておくだけで十分です。

▶ 出入りが確認できず、1匹が飛んでいるだけ → 巣がまだ無い可能性もあります。ただし同じ場所で繰り返し見かけるなら巣を疑ってください。1匹段階の判断は蜂が1匹いるときの対処が参考になります。

💬 「巣がありそう」の段階で、まず相談を

写真がなくても大丈夫。相談だけ・見積もりだけでもOKです。

LINEで相談する(写真なしOK)電話で相談 080-5446-4889

業者に来てもらうまで|やってよいこと・やってはいけないこと

土の中の巣は「何もせず離れる」が基本です。やってよいことと、やってはいけないことを分けて押さえてください。

✅ やってよいこと

  • 離れた場所から出入りの位置を覚えておく
  • 家族に場所を共有し、近づかないよう伝える
  • 子ども・ペットの動線を変える
  • ズームで写真を撮って相談する(無理はしない)

❌ やってはいけないこと

  • 穴を覗き込む・棒でつつく
  • 殺虫剤・熱湯・水を流し込む
  • 穴をふさぐ・上に物を置く
  • 巣穴の近くで草刈り機を使う

万一、蜂がまとわりついてきても、手で払わず、姿勢を低くして静かにその場を離れてください。急な動きや大きな音は蜂をさらに刺激します。黒い服・整髪料や香水のにおいも刺激の要因とされています。

草刈り・庭作業の前にできる「踏む前の点検」

土の中の巣の事故は、作業を始める前の数分の観察でかなり避けられます。草刈り・草むしり・畑仕事の前に、次の手順で確認してみてください。

  1. 作業範囲を遠くから2〜3分眺める:低い位置を直線的に飛ぶ蜂・地面に吸い込まれるように降りる蜂がいないかを見る。蜂がよく動く日中・晴れた日が観察しやすい時間帯です。
  2. 「同じ場所への出入り」を探す:1匹が飛んでいるだけなら通りすがりの可能性もありますが、同じ地点に複数回出入りしていれば巣のサインです。
  3. 怪しい場所が1つでもあれば、その日の作業は中止:範囲を避けて作業を続けるのも危険です(振動は地面を伝わります)。まず巣の確認・駆除を先に済ませてください。
  4. 草が深くて足元が見えない場合は、無理に立ち入らない:草丈があるほど巣穴の発見は難しくなります。草刈りと蜂の確認・駆除をまとめて業者に相談するのも一つの方法です(→ 草刈りと蜂の巣をまとめて頼む)。
当社にも、草刈り前の下見で「地面から蜂が出入りしている」と気づいて相談されるケースが多くあります。庭の草刈りを控えていたタイミングで地面の穴からの出入りに気づき、近づかず相談いただいたところ、現地確認でオオスズメバチの巣と判明したケースもあります。踏む前に気づいて早めに相談いただければ、草刈りとあわせて同じ日のうちに対応できることも多く、被害を防げています。
撤去したスズメバチの巣を持つスタッフ
実際に撤去したスズメバチの巣(※イメージ)

プロに頼むとどうなる?対応の流れと費用の目安

土の中の巣は、専門の業者であれば防護服を着用し、蜂の動きが落ち着くタイミングや薬剤の使い方を選びながら、地中の巣本体まで処理します。流れの一例は次のとおりです。

  1. 状況の確認:蜂の種類・出入り口の位置・周囲の安全を確認。
  2. 防護のうえ蜂を抑える:出入り口から薬剤で巣内の蜂を処理。
  3. 巣本体の摘出:必要に応じて掘り起こし、地中の巣を取り出す。取り残しがあると再発の原因になるため、ここがプロの腕の見せどころです。
  4. 戻り蜂への対処・予防のアドバイス:駆除後数日は外に出ていた蜂が戻ることがあります(→ 戻り蜂の予防)。
防護服を着用して蜂の巣を駆除する専門スタッフ(イメージ)
※イメージ:スズメバチ類の駆除は防護服を着用したプロの領域です

費用は蜂の種類・巣の規模・掘り起こしの要否で変わります。おおまかな目安は次のとおりです。

ケース費用の目安
スズメバチ類(オオスズメバチ・クロスズメバチ等)の土中の巣概ね ¥30,000〜40,000
巣が深い・大きい・掘り起こしを伴う場合上記に作業費が加わることがある

※相場をもとにした目安です。土の中の巣は掘ってみないと規模が分からない面があるため、正確な金額は現地確認のうえ確定し、当社では確定した総額からの追加はいたしません。費用の詳しい内訳は蜂の巣駆除の費用相場にまとめています。

⚠ 「数百円〜」など極端に安い広告の追加請求に注意。蜂の巣駆除では、ネット表示の格安価格と実際の請求がかけ離れるトラブルが国民生活センターに報告されています。作業前に総額を確認し、納得できなければその場で支払わないこと。困ったときは消費者ホットライン「188」へ。(出典:国民生活センター) 安心して任せられる業者の見分け方はハチ駆除業者の選び方へ。
空き家・離れた実家の庭で見つけた場合。人が住んでいない家の敷地でも、土の中の巣は隣家や通行人に被害が及ぶことがあります。現地に行かずに駆除を手配する方法もあります(→空き家に蜂の巣ができていた場合の対処)。巣が隣の家の敷地側にある場合の伝え方・相談先も別途ご案内できます(→隣の家の蜂の巣・苦情はどこに)。

例外|ミツバチの群れ・土の巣(ドロバチ)・冬の空の巣

「地面近くの蜂」がすべて危険とは限りません。次のケースは対応が変わります。

丸くて小さい蜂が群れている → ミツバチの可能性

ミツバチは床下や物置の下など地面に近い閉鎖空間に住み着くことがあります。ミツバチは農作物の受粉を支える益虫で、駆除の前に、巣の移設や養蜂家による引き取りという選択肢があります。安易に殺虫剤を使わず、まず「ミツバチのようだ」と相談してください(→ ミツバチの保護・相談)。

壁に付いた「土の塊の巣」 → ドロバチ類の可能性

土の中ではなく、壁や軒下に泥で作ったとっくり型・筒型の小さな巣が付いている場合は、ドロバチ類の可能性があります。ドロバチは単独行動でおとなしく、積極的に人を襲うことはほとんどないとされています。「土=スズメバチ」ではないので、慌てず種類の確認から始めてください。

冬にぽっかり空いた穴 → 空の巣のことも

スズメバチ類の巣の多くは冬に活動を終え、同じ巣が翌年再利用されることはほとんどないとされています。冬に蜂の出入りがまったくなければ、危険な駆除ではなく確認・埋め戻しで済む場合もあります。ただし本当に空かどうかの判断は難しいため、自分で掘らず、判断は専門の業者や自治体に確認してください。

よくある質問(FAQ)

地面の穴から蜂が出入りしています。土の中に巣があるのでしょうか?
同じ場所の穴やすき間に蜂が繰り返し出入りしているなら、土の中に巣がある可能性が高いです。土の中に巣を作る代表的な蜂はオオスズメバチとクロスズメバチで、どちらもスズメバチの仲間です。入り口の穴が小さくても地中の巣の規模は外から分からないため、近づいて確認せず、離れた場所から出入りの位置だけ覚えて専門の業者に相談してください。
土の中に巣を作る蜂は何という種類ですか?
代表的なのはオオスズメバチとクロスズメバチ(地蜂)です。オオスズメバチは働きバチでも3〜4cm前後と国内最大級で、毒性・攻撃性ともに最も危険な蜂とされています。クロスズメバチは1〜1.8cmほどと小型で比較的おとなしいものの、巣を踏んだり掘ったりすると刺されます。飛んでいる蜂だけで種類を確定するのは難しいため、迷ったら写真で確認するのが安全です。
土の中の蜂の巣は自分で駆除できますか?
おすすめできません。土の中の巣は外から規模も種類も判断できず、殺虫剤が巣全体に届く保証もないため、生き残った蜂に至近距離で反撃されやすいです。特にオオスズメバチの可能性がある場合、防護服なしで近づくこと自体が危険です。軒下の小さな初期巣と違い、土の中の巣は自分で対処してよい条件がほぼ成立しない、業者に任せるべき領域です。
巣穴に殺虫剤や熱湯を流し込んでもいいですか?
やめてください。地中の巣は入り口から奥までの構造が分からず、薬剤や熱湯が巣全体に届かないことが多いです。生き残った蜂が一斉に飛び出し、流し込んでいる人を至近距離で攻撃するため、逃げ遅れて多数刺される危険があります。土の中の巣への流し込みは、蜂の巣DIYの中でも特に反撃を受けやすい行為です。
蜂が出入りしている穴をふさいでもいいですか?
ふさがないでください。蜂は閉じ込められず、別の出口を掘って出てきたり、ふさいだ人を攻撃したりします。巣が生きたまま出入り口だけ見えなくなるため、その後の駆除も難しくなり、かえって危険です。穴には触れず、離れた場所から位置を覚えて専門の業者に相談してください。
草刈りの前に、土の中の蜂の巣がないか確認する方法はありますか?
作業前に、作業範囲を離れた場所から2〜3分観察してください。低い位置を直線的に飛ぶ蜂や、地面の同じ場所に吸い込まれるように出入りする蜂がいれば巣のサインです。怪しい場所が1つでもあれば、その日の草刈りは中止し、先に巣の確認・駆除を済ませてください。草刈り機の振動は地面を伝わるため、範囲を避けて作業を続けるのも危険です。
土の中の蜂の巣の駆除費用はいくらくらいですか?
スズメバチ類(オオスズメバチ・クロスズメバチ等)で概ね30,000〜40,000円が目安です。巣が深い・大きい・掘り起こしを伴う場合は作業費が加わることがあります。土の中の巣は掘ってみないと規模が分からない面があるため、正確な金額は現地確認のうえ確定し、当社では確定した総額からの追加はいたしません。
土の中の蜂の巣を自治体で駆除してもらえますか?
私有地の蜂の巣は所有者が対応するのが基本のため、自治体が代わりに駆除してくれるとは限りません。ただし自治体によっては、防護服の貸出や駆除費用の補助といった支援がある場合があります。内容は地域によって異なるため、お住まいの自治体の窓口で確認してください。
地面近くを飛んでいるのが丸くて小さい蜂です。ミツバチでしょうか?
丸みのある小型の蜂が群れているならミツバチの可能性があります。ミツバチは床下など地面に近い閉鎖空間に住み着くことがあり、受粉を支える益虫です。駆除の前に、巣の移設や養蜂家による引き取りという選択肢があるため、殺虫剤を使わず、まず「ミツバチのようだ」と相談してください。
土の中の蜂の巣を放置するとどうなりますか?
活動中の巣を放置すると、夏から秋にかけて働きバチが増えて巣が拡大し、攻撃性も高まります。土の中の巣は存在が見えないぶん、家族や近所の人が気づかず踏み込んで刺される危険が増していきます。特に7〜10月は蜂の活動と攻撃性のピークで、ハチ刺されの被害もこの時期に多いとされています。気づいた早い段階での対処が安全です。
蜂に刺されてしまいました。どうすればいいですか?
まず姿勢を低くして静かにその場を離れ、傷口を流水で洗って冷やしてください。息苦しさ・じんましん・めまい・吐き気・意識のもうろうなど全身の症状が出たら、アナフィラキシーの疑いがあるため、ためらわず119番に連絡してください。局所の痛みや腫れが強い場合も医療機関の受診をおすすめします。過去に刺された経験がある方は重い反応が出やすいとされ、特に注意が必要です。

まとめ:土の中の巣は「見えない」からこそ、踏む前の発見と相談を

  • 地面の同じ場所に蜂が出入りしていたら、土の中に巣があるサイン。主はオオスズメバチ・クロスズメバチなどスズメバチの仲間が多い。
  • 土の中の巣は規模も種類も外から判断できず、足音や草刈り機の振動にも反応する。踏む前に出入りに気づけるかが安全の分かれ目。
  • 殺虫剤の流し込み・掘り返し・穴ふさぎは絶対NG。自分で対処してよい条件がほぼなく、専門業者への依頼をおすすめする領域。
  • 費用の目安はスズメバチ類で¥30,000〜40,000(掘り起こし等で変動・正確な額は現地確認で確定し、確定額からの追加なし)。
  • 刺されて全身症状が出たら119番。高額請求トラブルは188。ミツバチなら保護・移設の相談を。草刈り前は2〜3分の観察から。

💬 草刈り前なら、作業前の確認だけでもご相談ください

写真がなくても、蜂の見た目・出入りの場所・時期から目安をお伝えします。相談・お見積りは無料。まずはお気軽にご相談ください。

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